孤高のオドリコSunday Michiru/舞踏靑龍會アトリエ公演にサンバ降臨の夏

孤高のオドリコSunday Michiru/舞踏靑龍會アトリエ公演にサンバ降臨の夏

IMPROVISATION
園田裕美氏が撮ってくれた映像の一部(2017年8月)

OddRoomingメンバーのSunday Michiruhが実に20年ぶりに羽根を背負いステップを踏んだのは2016年の夏のことでした。Sunday Michiruは18歳の春、大学の入学式のサークル勧誘のなかでひときわ派手に踊っていた「ラテン音楽研究会(通称:ラテ研)」のリズムに乗る姿に一瞬で魅せられてしまい即入部。迷わずにダンサーを志望しインターカレッジサークル活動として大学生の学生サンバ連合チームに所属。浅草サンバカーニバルなどの出場経験を重ね、ブラジルへ渡航も。本場のリオのカーニバルを観戦したり、日本の約10分の1の値段で買える羽根(オーストリッチ)や日本にはないパーツを購入などして持ち帰り、それらをもとに衣装をグレードアップして、ブラジル人のサンバダンサーを派遣する事務所からいただいた営業をこなす学生時代を過ごすも、ある日突然の活動休止に入りました。

舞踏公演のオープニングにサンバを踊ってもいいじゃないか

どういった心境の変化かはわかりませんが、20年ぶりにSunday Michiruが「やっぱり夏はサンバ!」という気持ちになったのでしょう毎年年4回行われる「舞踏靑龍會」の8月のアトリエ公演のオープニングに復活の舞を披露することになったのです。ラジカセからサンバのバトゥカータのパーカッションの音色が鳴り響き、アトリエの横にある原田家の母屋(典型的な日本家屋)の玄関先に登場すると、これまでサンバとは無縁だった舞踏公演を観に来た一同も驚きつつも一緒にリズムを刻んで大盛り上がり。みなさん意外とサンバお好きだったんですね。こうしてSunday Michiruによるオープニングサンバは夏のアトリエ公演の恒例イベントとなったのです。(2020年は諸般の事情により中止)


Sunday Michiruがブラジルへ渡航した際にお世話になっていたプロのブラジリアンパーカッショニスト石川智さんが組んでいるユニット”ORIBASTONE”のジャズシンガーとのコラボアルバム@プラッサオンゼ
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