森の生活的節電メモ/足元暖房を探したけどダイソーの湯たんぽが意外とちょうどよかった

森の生活的節電メモ/足元暖房を探したけどダイソーの湯たんぽが意外とちょうどよかった

本格的に寒くなってきました(震)。私は、花屋時代からなんとなく我慢できてしまうので、なるべく暖房を使わないようにこらえたりしていましたが、やはり我慢すると行動力も落ちるのでうまくエコに暖房を使えるよう工夫をしようと考えています。OddRooming家には一応エアコンが備え付けてありますが、私は風が出てくるタイプの暖房があまり好きではなくて暖房としては滅多に使ったことがありません。一年で4~5日くらい、どうしても寒い時に足すくらいでしょうか。そもそも普段エアコンは使わないのでコンセントのプラグはずっと抜いてあり、地味に待機電力をカットしています。さらにブレーカーもチェックしたら「クーラー」とかいてあるスイッチがあったので元からOFFにしちゃいましたので、エアコンは選択肢から一旦はずしています。暖房は通常はデロンギのオイルヒーターを使っています。多分エアコンより電気代は高くつくかと思いますが、見た目はドイツっぽい感じで結構気に入っています。(…と思っていたらデロンギはイタリアのメーカーでした。。)しかしオイルヒーターは単体だとあまり効果が感じられず、一向に部屋が暖まらないのです。いろいろ調べてみると暖かい空気が上にたまってしまっているので対流させた方がいいということで、夏に買ったサーキュレーターを併用するようになってからはだいぶ暖かさを感じるようになりました。オイルヒーターの置き場所は窓際、ここに上昇気流を起こして外からの冷気を遮断するのがオイルヒーターづかいのセオリーらしいのですが、その脇にサーキュレーターを真上に向けて弱で回し続けると、上にたまった暖かい空気が回ってくるらしく、確かにほんわかと暖かくなりました。
ただ、OddRoomingでは床に極力物を置かないようにしていて床には一切敷物的なものはないので床からの寒さを一旦感じてしまうと気になってしまうことがありました。逆にいうと足元さえ暖かければ生きていけそうな感じ…??そこで足元だけを温められる暖房を探してみました。このご時世、テレワーク対応で足元暖房の需要はあるようで通販には様々な足元暖房グッズが、並んでいました。その中で目を引いたのは充電式の電気湯たんぽ。そうか湯たんぽだったら足だけ温められていいかもね、とさらに湯たんぽを探しいると、よしおが湯たんぽを使っていたことを思い出しました。よしおに聞いてみると昔の金属製とかじゃなくてプラスティック製でみた感じ良さげ、そこで今度はお湯を入れるタイプの湯たんぽを探してみました。でもネット通販ではなかなかこれというのには出会えなかったのです。これはもう実際に探しにいくしかないかと思ってよしおに湯たんぽどこで売っているのかを聞いてみたら「ダイソー」で買ったというではありませんか。でも流石に100円ではありませんが…。そして週末、湯たんぽを買いにダイソーへ。なかなか見つからず苦労しましたが、カイロが売っているコーナーにしっかりと並んでいました。値段は400円。ダイソーとしては高額ですが、その分品質の信頼も感じられる値段です。

ダイソーで買ってきた湯たんぽ400円

早速その日、夕方から冷え込んできたのでお湯をいれ使ってみました。ちなみに湯たんぽを使うのは生まれて初めてのことで、経験値はないですが、かなり細かい注意書きが同封されていましたので一通り読んで、お湯を投入。ちょうどのびのびになった厚手のレッグウォーマーがいいケースになりました。床に置いてその上に足を置いてみるとお湯に触れているわけではないのに不思議とお湯のしっとり感が感じられるような気がしました。なぜかはわかりません。

国産です。

そして夕方に入れたお湯は確かに次の日の朝になっても冷えることはなく、この分なら手洗いの洗濯に利用できそうです。大きすぎると中に入れるお湯を沸かすのに余計ガス代がかかってしまうし、小さすぎてもあまり役に立たない。この手頃なサイズ感は絶妙で、よさげな感じはします。教えてくれたよしおに感謝です。

見た目もなかなか悪くないと思う